アンサンブルこぼれ話

えっちゃんです(*'ω’*)

 

寒くなったり、暑くなったり、

春のお天気は難しいですね

 

春の陽気には

お庭のお花のお手入れにいそしんでおります(o^^o)

 

 

さて、今日お話しするのは「アンサンブル」について!

 

バーチの今までのコンサートでは、

アンサンブルを様々な形で演奏してきました

 

一番多い組合せは、ソプラノとヴァイオリンとピアノ

 

その他にも楽器はヴィオラ、チェロ、フルート

声楽は、メゾソプラノ、テノール等

 

音を人と合わせるのは難しいのですが、

息が合ってくるととても楽しい!

 

バーチを始めたばかりの頃は、

指揮者なしで声楽にあわせるのが大変でした

 

何せ歌の方は、楽器同士のアンサンブルとは勝手が違います。

 

レチタティーヴォなんてパート譜だけでは絶望的にわからない( ´Д`)

 

それでも相手の「音」「気配」「息」

この3つの要素を感じられる楽しさは格別です

 

これからもアンサンブルを積極的に

プログラムに組み入れていきたいです!

 

♪バーチ豆知識♪

 

①弦楽四重奏

 

楽器同士のアンサンブルは、「室内楽」と言われます

 

主なものに、

弦楽四重奏(ヴァイオリン×2、ヴィオラ×1、チェロ×1)があります

 

その魅力は無駄を省いた、究極のシンプルさ

 

オーケストラを最小限にして、

響きの厚さを保とうとすると弦楽四重奏にたどり着くと言われるほど

 

弦楽器の心地よい音の広がりを楽しめます(^^)

 

ちなみに一昨年 映画にもなった

The Beatlesの有名な曲の一つ、

「Yesterday」の中にも弦楽四重奏が使われています

 

ぜひ聴いてみてくださいね♪( ´θ`)

 

 

②レチタティーヴォ

 

さて、さっき話の中ででてきたレチタティーヴォ(recitativo)とは、

オペラ、オラトリオ、カンタータなどで歌われれる

叙述的な独唱曲のこと……

 

よくわからないよ〜!

という方もいるかと思いますので、

バーチ流に言い換えると

 

「歌いながらおしゃべりする麻弥子さんみたいな感じ」ですd( ̄  ̄)

 

オペラではメロディーの美しさ重視の「アリア」と、

「アリア」に入る前、言葉の抑揚や感情重視の

「レチタティーヴォ」があります

 

この「レチタティーヴォ」、

ヴァイオリンのパートだけ書き出した譜面だと

「ジャン! ジャン!」みたいな和音しかなくて

 

どこで何を弾くの〜⁉︎

ってなります( ・∇・)

 

最近では麻弥子さんのオーラもわかるようになって

楽しくアンサンブルできるようになりました♪

 

 

今回は豆知識多めのお勉強回になりました

 

そう言えばこれってどんな意味……?

こんなこと知りたい!

 

そんな時にはぜひコメントくださいね

 

えっちゃんでした