ヴァイオリン古今東西

えっちゃんです(*'ω’*)

 

今はコロナで出掛けられない毎日ですが

以前、浜松の楽器博物館に行った時のお話です

 

そこで出会った様々な弦楽器は

ビックリするような形をしていました^o^

 

弦楽器と言うと、オーケストラで用いられる

ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスなど……

皆、弓で弾く弦楽器です!

 

世界には他にも沢山の弦楽器があります

ヴィオラダモーレ、弓奏チター、

アジアの楽器では二胡や馬頭琴

 

形も音色も奏法も様々です

二胡の体験をしたら、なんとヴァイオリンの弦2本とチューニングが一緒!

 

探りながらも簡単な曲が弾けました\(^^)/

 

というのも、西洋の弦楽器も、東洋の弦楽器も

どちらもルーツはアラビア圏の楽器と言われています

 

アラブで生まれたラバーブという弦楽器は、

二胡のような見た目です

 

この楽器は今のインドネシアからエジプトまで広く使われています

 

ヨーロッパでは、中世にオリエントから渡り、

改良されてヴァイオリンに

 

アジアでもシルクロードを通じて、

中国に渡り二胡ができたと言われています

 

アジアとヨーロッパは文化が異なる地域と思われますが

同じルーツを持つ親戚のようなもの

 

西洋とアジアの楽器の繋がりを感じた時間でした♪( ´θ`)

 

えっちゃんでした